もう10月ですね!
今週末は学会に参加する予定なのですが、台風が心配です…。
今のところは天気が持ちそうなので、このままでいてくれると良いのですが…。

さて、薬薬連携第15回目のレポートです。
「在宅シリーズ」の3回目!
今回は前半を訪問診療を行っている笠井医院訪問看護師の坂戸みどり氏に、後半をグレース訪問看護ステーションの槇村明美氏に「薬剤師に求める役割~看護師編~」というタイトルで講演して頂きました。

お二方のお話に共通していたのは、「もっと薬局が身近な存在になってほしい!」
身近に仲の良い薬剤師の方がいるともっと多職種連携・地域包括ケアは進んでいくだろうというお話でした。

薬剤師からの質問も大歓迎だそうです!
素朴な疑問でもかまわないのでどんどん来て欲しい!とのことでした。
私も在宅訪問していた時に、些細なことまで色々教えてもらい勉強させて頂きました。

また逆に、ここ最近でてきた新薬や急速に増えてきたジェネリック、薬の効能・効果なども看護師の方々も色々聞いてみたいことがあるとのことでした。
確かに薬剤師の私でもジェネリックや見慣れない薬だと戸惑ってしまうこともあります・・・。
素早い判断が求められる現場で、薬の変化等を分かりやすく伝えることも私達の大事な仕事である事を再確認しました。

また、いつも薬薬連携勉強会に来て頂いている方からの報告があったのですが、第11回の栄養補助食品を使用したところ、患者さんの回復のスピードが早かったとか・・・!!
こういう勉強会が他の職種の方にもメリットになっていることは嬉しいことですね!

いつでもウェルカムですよ、と言って頂いたので、また分からないことがあったら伺わせて頂きたいと思います!!