あっという間に9月も終わり、いよいよ「食欲の秋」ですね!
食べる事が大好きな私にとっては季節は関係ないのですが…(笑)
美味しいものが沢山ある秋ですが、食べ過ぎには気をつけていきましょう!!
さて第13回薬薬連携勉強会に参加してきましたので、そのレポートを…
栄養シリーズが前回で終了し、今回から4回に分けて在宅シリーズが始まりました。
今回は、我が社の薬局ホームケアファーマシー田無店 藤田が「在宅療養にかかわる薬剤師の実際」をテーマに講義をしました。
実際の在宅訪問でのエピソードも交えながら、在宅訪問までの流れや西東京市内で処方されている医療用麻薬事情などについて教えて頂きました。
他職種との連携を行う為に、お会いした事のない医師の先生にはアポイントメントを取って会いに行ったり、訪問看護ステーションに行って情報を共有したり…「顔の見える連携」をされていらっしゃるそうです。
また痛い時にだけ使う薬の頻度を記録してもらう為に薬の袋に表を貼ったり、医療用麻薬の在庫表を配ったり・・・他の職種の方々もわかりやすいように工夫しているのだとか。
「在宅医療をする事が特別なわけではなく、これからは薬局での外来対応が大事になっていきます。
患者さんの自宅に行き、生活に触れることで外来での服薬指導に奥行きがでる」という言葉が印象的でした。
生活を知る事で薬剤師として提案できる事もあります。
薬の使い方だけではなくQOLをあげるためにどうすればよいのかを考えていけるようになりたいです。
南町調剤薬局 内田