こんにちは。田無薬品、薬剤師の宮澤です。
田無薬品は西東京市田無に５店舗ある地域密着型の調剤薬局です。
それぞれの店舗が特徴のある薬局です。
今回のシリーズでは、そんな個性豊かな薬局の管理薬剤師を務めている方々にインタビューをしていきたいと思います。
第1回は、ホームケアファーマシー田無店の管理薬剤師、藤田珠理さんのインタビューです。
※ご本人の言動のまま記載しております。
――――――――――私はいつも訪問の時、ヒールをはいているの。
訪問先の認知症のおじいちゃんには、「今日もヒールで来たんだね。」と喜ばれる。
認知症の人は幸福体験を覚えています。買い物同伴をすることもあるよ。
もちろん、薬剤師としてアセスメントしています（笑顔）―――――――――――――
Q、藤田さんが管理薬剤師になった理由を教えてください
もともと、役職には興味がなかったし、 出世したいとも思っていなかった。
でも、自分がやりたいことを実現するためには立場がとても大事。
この人にはこれが必要と思っても、すぐ上の人が「いらないでしょ？」「必要ないでしょ？」「違う。」と言ったら、個人がどんなに正しくても、それはできない。
うちの会社は誰が上に立てばよいか考えていると思う。
実際話がきたときは、嫌だと断った。
でも、「あなたがやりたいことをやるためには役職についた方がいいよ。
そのためにバックアップするよ。」
と言ってくれたので、上を信じてやることにした。
次回の予告『失敗しない薬学生～管理者に聞く“私在宅で失敗しないので”②～』
藤田さんの管理薬剤師になるきっかけとなったエピソードについてです。
お楽しみに！
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